
乳児用体動センサ ベビーアラーム E-203
ベビーアラーム E-203
ベビーアラーム E-201、広範囲検知でリニューアル発売!
乳児の呼吸を含む体動を感知する乳児用体動センサ。
近日発売予定!
ベビーアラームは、パネルに内蔵された高性能センサーで乳児の呼吸を含む体動を感知します。
睡眠中の乳児の体動を正確に感知し、体動を20秒間感知しない場合は、アラームで警告します。
SIDSや転落、窒息などの乳児のもしもの事態に備えます。
家庭で使える低価格
ベビーアラームは病院や施設で使われている体動センサーに比べ、大変リーズナブルな価格帯です。
医療機器メーカーとして培ってきたセンサー技術と、開発研究の結果、家庭で使える価格にまで抑えることができました。
小児科医 河島尚志先生のコメント
乳幼児突然死症候群、通称SIDS と呼ばれる赤ちゃんが予兆もなく亡くなってしまう病気や、ベットからの転落事故、寝具での窒息事故など睡眠時の赤ちゃんは危険と隣り合わせです。異常に気づいた際はいち早く救急車を要請し、蘇生措置を行うことが大切となります。
設置方法
1.コントロールユニットに電池を入れます。
※単3形アルカリ乾電池以外の電池は使用しないでください。充電式電池は使用できません。
※液漏れの原因となりますので、古い電池と新しい電池を混ぜて使用しないでください。
※使用済みの電池はお住まいの自治体のルールに従って破棄してください。
2.ベッドの底板の上にセンサーパネルを置き、その上にマットレスや敷布団を敷きます。
※ベッドの底板が柔らかい場合は、ベッドの底板の上に硬い板(金属板不可)を置き、その上にセンサーパネルをセットしてください。
※センサーパネルは、必ず表面(イラストのある面)を上にして置いてください。
3.コントロールユニットのストラップ穴にストラップを通し、乳児やお子さまの手の届かない場所(ベッド柵など)に吊るします。
※ストラップが通しにくい場合は、ストラップを軽くねじりながら穴に入れると通りやすくなります。
※乳児の窒息や首に絡まる事故、いたずらなどを防止するため、ケーブルは必ずベビーベッドの柵に結んで固定する・巻き付ける、余分なケーブルを束ねてマットレスの下に敷くなどの対策をとってください。
4.センサーパネルのケーブルプラグを、コントロールユニットのケーブル差込口に接続します。
正しく接続されていないと電源が入りません。
操作方法
1.コントロールユニットの電源ボタンを押します。
2.作動テストを実施し、体動感知ランプ(緑色)が高速点滅している状態にします。
3.乳児をベッドにあおむけに寝かせます。
このとき、乳児の胸部がセンサーパネルの上にくるように寝かせてください。
※スリーパーやスワドルの使用、おくるみをした状態だと体動を感知できないことがあります。
4.電源ボタンをもう一度押して電源を切ります。
※電源を切らない状態で乳児がベッドの上からいなくなると、アラームが作動しますのでご注意ください。
よくある質問
Q.生後何ヶ月から使えますか?
A.生後0ヶ月からご使用いただけます。 対象月齢は0ヶ月から12ヶ月までです。
Q.3,000g(3㎏)未満の赤ちゃんにも使えますか?
A.2,000g(2kg)から10,000g(10kg)までの赤ちゃんに適応しております。
Q.添い寝はできますか?
A.ベビーアラームはマット周囲の動きも拾うため、添い寝は誤作動につながります。避けてください。
Q.センサーマットからはみ出ても問題ありませんか?
A.マット周囲の動きも拾いますが、体動検知が正確ではなくなります。また、本製品は離床の感知としては使用できません。
Q.乾電池の交換時期はいつですか?
A.電池寿命は1日8時間で約40日ですが、使用時は実際の使用環境での動作テストを必ず毎日行ってください。
Q.お手入れはどうしたらいいですか?
A.センサーマットやコントロールユニットが汚れた場合は、中性洗剤を含ませて硬く絞った布で拭いてください。クレンザーや磨き粉は使用しないでください。


ベビーアラームは乳幼児突然死症候群(SIDS) の予防や睡眠障害(睡眠時無呼吸等)の病気の評価に用いる機器ではありません。 赤ちゃんの状態はベビーアラームによる体動の情報だけで判断せず、必ず保護者や看護者が確認してください。 ベビーアラームは、呼吸を含む赤ちゃんの体動をセンサーで感知しているため、添い寝やベッドの共有をする場合は正しくご使用いただけません。また、車のシートやベビーカーなど動いている時の使用はできません。

仕様
一般的名称 | 体動センサ |
---|---|
販売名 | 乳児用体動センサ ベビーアラーム E-203 |
電源 | 単3形アルカリ乾電池3本 |
定格電圧 | DC4.5V |
電池寿命 | 1日8時間 / 約2ヶ月 |
電撃保護 | 内部電源機器 BF形装着部 |
使用環境温湿度 | +20℃〜+35℃ 10%RH〜95%RH(結露なきこと) |
運搬・保管環境温湿度 | ‒10℃〜+60℃ 10%RH〜95%RH(結露なきこと) |
感知 | 連続約20秒以上体動不感知判定するとアラームが作動 |
製品サイズ/重量 | コントロールユニット:約W70×D35×H80mm / 約60g(電池含まず) センサーパネル:約W300×D12×H400mm / 約975g ストラップ:約460mm |
材質 | コントロールユニット:ABS センサーパネル:ABS |
適応体重 | 2〜10kg |
対象月齢 | 新生児(0ヶ月)〜12ヶ月 |
医療機器届出番号 | 13B1X10068000207 |
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